平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「コナクリ市ディクシン区図書室整備計画」
平成30年5月14日
計画名 | コナクリ市ディクシン区図書室整備計画 |
被供与団体 | ギニア・カルチャー |
供与限度額 | 147,400米ドル |
プロジェクト・サイト | コナクリ市ディクシン区内の5地区(ディクシン・モスケ、ハフィア・ミニエールII、ディクシン・サントルII、ランドレア、ベル・ビュー) |
供与内容 | 各地区に図書室(読書室1、事務室1、トイレ3基)を1か所ずつ(計5か所)建設する。 |
署名式 | 2017年6月13日 |
引渡式 | 2018年5月14日 |
引渡式


2018年5月14日,首都コナクリ市において,迫久展駐ギニア大使出席の下,平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「コナクリ市ディクシン区図書室整備計画」の引渡式が行われました。同式典には,被供与団体であるギニア・カルチャーのサンシー・カバ・ディアキテ代表のほか,ムンジュール・シェリフ・コナクリ市官房長や各地区の地区長らが出席しました。
今回の引渡式はハフィア・ミニエールII、ディクシン・サントルII、ランドレア地区の3つの図書室で行われました。
多くのギニア国民にとって書籍類は依然高価であり、個人としての所有・アクセスが困難な状況です。本案件で建設された5か所の図書室によってディクシン区及び周辺の住民はより簡単に図書にアクセスでき,識字率の更なる向上が期待されています。
2017年4月から1年間、コナクリ市はユネスコのワールド・ブック・キャピタルとして「本」にちなんだ多くの文化行事を開催し,また日本は、同年6月のコンデ大統領訪日時に発表した日・ギニア共同声明において,図書室整備を通じた支援を表明しています。
今回の引渡式はハフィア・ミニエールII、ディクシン・サントルII、ランドレア地区の3つの図書室で行われました。
多くのギニア国民にとって書籍類は依然高価であり、個人としての所有・アクセスが困難な状況です。本案件で建設された5か所の図書室によってディクシン区及び周辺の住民はより簡単に図書にアクセスでき,識字率の更なる向上が期待されています。
2017年4月から1年間、コナクリ市はユネスコのワールド・ブック・キャピタルとして「本」にちなんだ多くの文化行事を開催し,また日本は、同年6月のコンデ大統領訪日時に発表した日・ギニア共同声明において,図書室整備を通じた支援を表明しています。