平成30年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ニジェール中学校改修計画」

2019/5/3
被供与団体名 世界の友達クラブ ファラナ支部
供与限度額 87,855米ドル   / 9, 839,760円
案件概要 ファラナ州 ファラナ市のニジェール中学校は1962年に開校され、全4学年(第7~10学年)の生徒数は2,606名、教員数は35名です。開校以来改修されていない1棟7教室のうち3教室は天井が半分ほど崩れ落ちているため使用されておらず、現在使用に耐えうる4教室も建物の劣化によって悪臭が生じ、雨天時には天井から常に水が漏れ続けている状態です。さらに、教室数の不足により、第7学年から第9学年の生徒は半日しか授業を受けることが出来ず、これらの学習環境は生徒の学習意欲を著しく削いでおり、過去3年間の退学率は23%,25%,35%と年々上昇しています。
 
本案件では、同校における学習・衛生環境向上のため、校舎1棟(計7教室)の改修、トイレ4基の増設及び学習機材の供与を行います。

署名式の実施

2019225日、在ギニア日本国大使公邸において、堀田裕子参事官とママドゥ・サラン・カマラ・世界の友達クラブ ファラナ支部局長との間で贈与契約が署名されました。

引渡式の実施

                                                                                    
2020年1月30日、ファラナ県ファラナ市において引渡式が実施され、松原駐ギニア日本大使のほか、ファラナ県知事,ファラナ市長,被供与団体であるNGO「世界の友達クラブ ファラナ」支部長等が出席しました。
校舎1棟(計7教室)の改修,トイレ(4基)の増設,机やイス等の学習機材の供与により,3,200人の生徒が16教室で適切な教育管理の下,勉強できることになります。