無償資金協力「国道二号線ファラナ橋架け替え計画」署名式

令和6年4月29日
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 4月15日、無償資金協力「国道二号線ファラナ橋架け替え計画」(27.2億円)に関する書簡の署名・交換が加藤大使とクヤテ外務・アフリカ統合・在外自国民大臣の間で行われました。
 
 この協力は、首都コナクリと森林ギニア地方を結ぶ国道二号線上のファラナ市において、アフリカ第三の河川であるニジェール川に架かる老朽化した一車線橋梁を二車線橋梁へ架け替えることにより、落橋を防ぎ交通の安全性を確保するとともに、国道二号線の輸送サービスの改善を図り、もってギニアの経済インフラ整備に寄与するものです。日本は2017年に国道一号線橋梁(カアカ橋)、2023年には国道三号線橋梁(スンバ橋)の架け替えを完工しており、今後もギニアの経済インフラの整備及び西アフリカ域内の連結性向上を継続して支援していきます。